どのくらいのスピード?
前のページでスピードが必要なことを言いました。ではどのようなスピードなのでしょうか? 自分の例を挙げてその必要性を説明してみましょう。
- 前にも言いましたが私も欧米人との会議なでMaterialを読む際にはいまだに彼らのスピードにはついていけません。それでも日本人の中ではかなり速いほうです。私のスピードとはどのくらいのものでしょうか?Readingを例にとって見ましょう。
- 5年前にTOEICを受けてみた、といいましたね。このときに私はReadingの部分で自分がとき終わる時間を計ってみました。与えられた時間の約40%の時間でした。比較的じっくり読んだ後に、疑問のあったところを読み返す時間も入れてです。それでも欧米人のスピードにはついていけないことがあり、それは非常にFrustratingなことです。
- Business Frontで要求されるスピードがある程度想像してもらえるのではないかと思います。英語会話教室の先生のようにゆっくりとしゃべり、こっちの発言を辛抱強く聞いてくれるような人は仕事の世界ではあまりいませんからね。
- 日常の学習においてものんびり(じっくりと?)と問題に取り組むより、とにかくTOEICで一問に与えられた1/3位の時間で反応していく程度のスピード感が世の中に出たときは結構必要となります。得点の至上主義のTOEICの本やサイトには書いていませんけどね。